引用元:日刊ゲンダイDIGITAL
和田秀樹(わだひでき)さんは、最近は精神科医としてのテレビ出演が目立ちますが、受験アドバイザーとしての活躍の方が世間では有名ではないでしょうか。
東京大学出身で、これまで東大合格のための受験指導や著書で数多くの実績をあげてきた和田秀樹さんには2人の娘さんがいらっしゃいます。
今回は、和田秀樹さんの子ども(娘2人)の出身大学や高校について調査しました。
和田秀樹の娘2人の出身大学は?
和田秀樹さんの2人の娘さんの出身大学は、
●次女 ⇒ 東京大学(一浪して合格・学部不明)
父・和田秀樹さんの指導実績を考えると、2人とも東京大学ではないのが意外でした。
ただ、和田秀樹さんはブログで次のように述べています。
受験産業をやる身だから、現役合格にこだわらないといけないのだろうが、実は、忙しくて、自分の子の受験指導はきちんとできていない
それは反省すべきことだと思っている
引用元:和田秀樹オフィシャルブログ
つまり自分の子どもにはじゅうぶんな指導ができなかった。
よその子を見ることにいっぱいいっぱいだったようですね。
個人的には慶應法学部ストレートだけでもかなり凄いと思うのですが…。
長女に関しては、当初仮面浪人からの東大再受験を考えていたものの、慶應での成績がよかったため、そのまま4年間通わせようと和田秀樹さんが判断したとのこと。
その後、東大の法科大学院を経て司法試験に合格しているようなので、現在は法曹関係の仕事をされている可能性が高いです。
長女の年齢は不明。
次女は現在25~26歳と思われますが、職業については不明です。
和田秀樹の娘2人の出身中学と高校は?
和田秀樹さんの2人の娘さんの出身中学・高校は、
●次女 ⇒ 桜蔭中学~桜蔭高校
とのことです。
2人とも中学受験をして、それぞれの学校へ合格。
高校へはエスカレーター進学だったようです。
ちなみに両校とも才色兼備という言葉がお似合いの女子高。
女子学院中学校の偏差値が76、桜蔭中学校が77(いずれも首都圏模試センター)
女子学院⇒東大出身の代表的な有名人は、膳場貴子さん(フリーアナウンサー)や和久田麻由子さん(NHKアナウンサー)、桜蔭⇒東大出身者は、菊川怜さん(タレント)や八田亜矢子さん(タレント)がいます。
和田秀樹の経歴と学歴まとめ
和田秀樹さんは、現在62歳(2022年9月現在)。
小学校こそ公立だった(転校3回)ものの6年生のときに塾へ通い始め、中学受験の結果、私立灘中学校(開成と並ぶ超難関校)へ入学。
高校はエスカレーターで内部進学して、東京大学理科三類へストレートで合格します。
医学部医学科を卒業後に、精神科医として勤務。
複数の大学教授や非常勤講師を経て、2010年に『和田秀樹こころと体のクリニック』を開業しました。
その間、医師関連の業務だけでなく、東進ハイスクールの顧問や「和田塾緑鐵舎」、「緑鐵受験指導ゼミナール」といった塾を設立して運営。
学習・進学関連の業務も数多く務め、その世界では有名になっていきました。
さらには、映画監督までされているようです。
初監督作品だった『受験のシンデレラ(2008年公開)』は、第5回モナコ国際映画祭で最優秀作品賞、最優秀男優賞、最優秀女優賞、最優秀脚本賞の4部門を受賞!
その後『受験のシンデレラ』は2016年にNHKで連続ドラマ化(全8話)されています。
『受験のシンデレラ』このあと最終回
最後まで楽しんでご覧下さい。#受験のシンデレラ pic.twitter.com/RRXPsDZyWl— 山田裕貴 (@00_yuki_Y) August 28, 2016
↓『受験のシンデレラ(ドラマ)』はNHKオンデマンド(U-NEXT経由)で無料視聴可能↓
※情報は2022年9月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
そもそも、東大を出て医者になると決めた動機が『映画を撮る資金を得るため』というのですから、まず初めに映画ありきだったようです^^;
とにかく一言でいうと、スーパーマンみたいな人ですね…。
ちなみに公安調査庁長官の弟・雅樹さんも東大出身でした。
夜中に調べていて驚愕した。
映画監督としても多彩な、かの和田秀樹先生ってハサン中田考先生の灘中学校時代の同級生じゃないですか。その弟さんが現公安調査庁長官の和田雅樹氏、法務省の外局だから検察官なんですね。東京高等検察庁の後、法務省刑事局と最高検察庁を渡り歩き、2年前に長官に就任。 https://t.co/qsgJEbBMPK pic.twitter.com/napZKg84cf
— GUY FAWKES (@genuine_organ) January 29, 2022
兄弟そろって凄いのですね!
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます(^^)
スーパーマン和田秀樹さんが直接本気で指導していれば、娘さん2人も東大に合格できたのではと思ってしまいますし、医学界・教育界への貢献は計り知れないことがわかりました。
これからも日本の明るい未来のために活躍してくださることを期待しています。