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TBS日曜劇場『VIVANT(ヴィヴァン)』に出演して、現地人のドラム役がハマっていると話題の富栄ドラム(とみさかえどらむ)さん。
元力士という経歴ながら、ひょうきんな性格と抜群の身体能力で、引退後はYouTubeやTikTokなどSNSを中心に活躍を続けています。
今回は、富栄ドラムさんの
・VIVANTでの役柄
・出身や国籍
・経歴
について調査しました。
VIVANT(ヴィヴァン)富栄ドラムのwikiプロフィール
芸名 | 富栄 ドラム (とみさかえ どらむ) |
本名 | 富田 龍太郎 (とみた りゅうたろう) |
誕生日 | 1992年4月11日 |
年齢 | 31歳(2023年7月現在) |
出身地 | 兵庫県神戸市北区 |
身長 | 167.9cm(力士現役時) |
体重 | 122.0kg(力士現役時) |
YouTube ブヒブヒパーリー
TikTok tomisakae
インスタ https://www.instagram.com/tomisakae/
Twitter https://twitter.com/tomisakae411
・所属 伊勢ヶ濱部屋
・しこ名 富田 ⇒ 富栄
・最高位 幕下6枚目
・初土俵 平成20年(2008年)3月場所
・引退 令和3年(2021年)3月場所
・戦歴 258勝245敗29休(77場所)
芸名は、力士時代のしこ名「富栄」をそのまま使用しています。
VIVANT(ヴィヴァン)富栄ドラムの役柄
富栄ドラムさんは、VIVANT(ヴィヴァン)では芸名の下の名前そのまま「ドラム」という役名で出演しています。
詳しい間柄やいきさつまでは語られていないものの、公安刑事・野崎守(演:阿部寛さん)の信頼できる仲間として登場したドラムは、1話目から大活躍。
一人で「運転手」「工作員」「スパイ」などすべてこなして、何度も日本人たちを窮地から救っていた様子に、ネット上は「有能」「優秀」といった言葉であふれていました(笑)
ドラムが超スーパーウルトラハイパー有能!!!!#VIVANT pic.twitter.com/RxFhBZ9O7V
— 種田オイタ (@seedold) July 16, 2023
ドラムは、日本語は理解できるが、話すことは出来ない役柄。
富栄さんが、「動きと表情だけで演技している」のと、スマホ翻訳アプリ(声:林原めぐみさん)が絶妙にマッチしているのも、ドラムさんの人気に火をつけた要因っぽいですね。
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VIVANT(ヴィヴァン)富栄ドラムの出身と国籍
富栄ドラムさんのことをモンゴル出身と思われた人が多いようですが、プロフィールにもある通り、出身地は兵庫県神戸市北区。
国籍は正式には不明ですが、日本国籍であると思われます。
「VIVANT・2」
富栄ドラムくんにゾッコンです😘
twitterのフォロー激増だろうな…外国人の俳優さんが素晴らしい演技をしていたから彼もモンゴル人なのかと思ったら日本人だったのね😁 pic.twitter.com/t27YlBZkGU
— ゴジ (@b6bY5zmUO9HIc9q) July 17, 2023
モンゴル出身と勘違いされる理由としては、
②モンゴル人俳優が数名出演している
③姿や雰囲気がモンゴル人といっても違和感がない
④モンゴル出身の力士が多い
⑤富栄ドラムさんの知名度が高くない
などが考えられます。
とはいえ、『VIVANT(ヴィヴァン)』で知名度が爆上がりしたはずなので、もう間違われることはなさそうです(笑)
ちなみに富栄ドラムさんは、力士現役時代に元横綱・日馬富士関の付け人を長く務めたり、現横綱の照ノ富士関とも仲良しだったりと、モンゴルとは昔から縁があるようです。
VIVANT(ヴィヴァン)富栄ドラムの経歴
富栄ドラムさんは、中学卒業後すぐに角界入りしています。
2008年3月場所の新弟子検査に合格して、伊勢ヶ濱部屋に入門。
中学までに相撲経験があったかまではわかりませんでしたが、入門後の半年で序二段まで昇進しています。
三段目昇進(2011年5月)、幕下昇進(2013年7月)
2013年夏場所の記事ですがちょっと感動したので
付け人の三段目・富栄が勝ち越し、名古屋場所で幕下昇進が決定的。「カシミヤのコートと博多帯を約束したからね」とわがことのように喜んだ。https://t.co/KeAZpy5WfI
— ゆ(ー)こ (@beer_prius) September 11, 2016
その後は、三段目と幕下を行き来する時期が続きますが、2018年になると幕下に定着。
6枚目や8枚目など上位にも番付されて十両まであと一歩のところまで行きましたが、怪我に泣き、最後の4場所(2020年9月~2021年3月)は全休して、そのまま引退しました。
富栄ドラムさんいわく「股関節と腰の痛みがとてもつらく、激しい稽古についていくことが難しくなった」のが引退の理由とのこと。
腰のヘルニアの手術もしていたそうです。
168cmと小兵ながら、怪我と戦いつつ13年間も現役を続けられるなんて、ドラムさんは本当に根性があるのだと思います。
引退前からYouTuberになろうと決めていたらしく、元横綱・日馬富士関にそのことを報告すると、『お前は昔から人を笑顔にする事が得意だから向いてるよ、何かあれば力になるから言えよ』と言われたとのこと。
VIVANT(ヴィヴァン)富栄ドラムの引退後
富栄ドラムさんのYouTubeチャンネル「ブヒブヒパーリー」では、対決系の動画で人気が出たほか、TikTokではバク転動画がバズってフォロワーを増やしています。
@tomisakae サバゲーで玉をよけてる時w#富栄 ♬ Symphony – Clean Bandit,Zara Larsson
よく見ると、TikTokは現役時代の投稿ですね(笑)
富栄ドラムさんは、現役時代からエンターテイナーっぷりを発揮し、相撲協会の公式Twitterでもとりあげられていました。
<常陸大宮場所>バク転を披露する、富栄。#sumo pic.twitter.com/H0r71NLbL2
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) April 21, 2015
朝のラップコーナー。富栄&照ノ富士!本日の伊勢ヶ濱部屋の稽古の様子は、後日掲載します!#sumo https://t.co/HYGh11Sl1N
— 日本相撲協会公式 (@sumokyokai) November 10, 2014
VIVANT(ヴィヴァン)富栄ドラムは有言実行
富栄ドラムさんは、日刊スポーツのインタビューで、引退後の目標を聞かれて下のように答えていました。
「チャンネル登録者数を1万人くらいに増やして、幅広く好まれるチャンネルにしたいです。ブヒブヒパーリーとしては収益より有名になるのが一番の目標です。個人としての目標は、鍛えた身体と運動神経を生かしてアクション俳優や、キャラで芸能タレントになり、ドラマや映画などの作品に関わり人の記憶に残る存在になりたいです。1年後にはユーチューブも芸能活動もうまくいって、大相撲で頑張ってきたこと、このタイミングでやめたことが良かったと思えるようにしたいです」
引用元:日刊スポーツ
YouTubeチャンネルの登録者は、2023年7月現在で4万人なので目標達成!
もうひとつも、今回の『VIVANT』でアクション俳優(どちらかというと知略??)を務め、1話目にして既に人々の記憶に残る存在になったのではないでしょうか。
いずれも有言実行を果たすとは、すばらしい!
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まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます(^^)
VIVANT(ヴィヴァン)は始まったばかりなので、これから先もドラムの活躍が見られると思うと楽しみです♪
何が起こるかわからないので、ひょっとして裏切るとかいう未来があるかもしれませんが…。
いずれにしても、俳優・富栄ドラムさんは応援していきたいです!