パリ五輪で行われる陸上の新種目『男女混合競歩リレー』の日本代表に選出された、髙橋和生(たかはしかずき)選手。
27歳で自身初の五輪代表の座を勝ち獲った髙橋選手の
・経歴
・大谷翔平選手との縁
について調査・紹介します。
髙橋和生(競歩)のwikiプロフィール
引用元:胆江日日新聞
●誕生日:1996年6月17日
●年齢 :28歳 (2024年7月時点)
●出身地:岩手県 北上市
●身長 :177cm
●体重 :63cm
●血液型:O型
●中学 :奥州市立水沢中学校
●高校 :岩手県立花巻北高校
●大学 :早稲田大学 社会科学部 卒業
●所属 :株式会社ADワークスグループ
●X(twitter):髙橋和生/Kazuki Takahashi
●インスタ:kazuki_takahashi617
★ 5000m競歩 :19分33秒69
★10000m競歩 :39分00秒42
★ 20km競歩 :1時間18分54秒
髙橋和生(競歩)の経歴
高橋和生選手が陸上を始めたのは、奥州市立水沢中学校に入学してから。
中長距離専門だった当時の目標は『早大で箱根駅伝に出場する』ことだったそうです。
【駅伝のみエントリー期間延長!】
先日の第100回箱根駅伝では総合7位!2年連続シード権を獲得した早稲田大学競走部の皆さんが、1/20開催の『早稲田駅伝』にゲスト参戦🔥
※参加メンバーは続報にてお待ちください!… pic.twitter.com/iWmGHS7ULD— 早稲田駅伝(早稲田大学がプロデュースするランニングイベント) (@wasedaekiden) January 5, 2024
長距離ランナーなら誰もが夢見る箱根駅伝ですが、それを早稲田大学で叶えたいという特別な理由があったのでしょうね。
肝心の競歩を始めたのは、岩手県立花巻北高校1年生の冬前でした。
『陸上部の顧問に勧められて』というのは、他の競歩選手と同じですが、髙橋選手自身「やってみた瞬間にこれはいいと感じた」とのこと。
競歩に取り組んで1年半後、高校3年時の高校総体(インターハイ)5000mでは3位に。
その後は、念願の早稲田大学への入学を果たし、伝統ある競争部へ入部します。
髙橋選手が通っていた花巻北高校は、岩手県内で7位の偏差値58(みんなの高校情報)となっていたので、普通に受験したのではないでしょうか。
また、2015年に1年生だったので、現役合格しているのは間違いなさそう。
髙橋選手の投稿を見る限り、大学では競歩一本でやっていたと思われますが、地元の駅伝大会には出場していたようです。
第77回一関・盛岡間駅伝競走大会
奥州市A 準優勝🥈 個人区間3位
専門外の種目で特別走るのが速いわけでもないにも関わらず大学4年間奥州市として走らせて頂き、奥州市の方々、本当にありがとうございました。
いつかまた奥州市として走ることを楽しみに自分も競技頑張っていきます💪#日報駅伝 pic.twitter.com/nxDk5LZ15f
— 髙橋 和生 / Kazuki Takahashi (@kazuki19960617) November 24, 2018
また、競歩は常に優勝・上位というわけではなかったものの、素晴らしい結果も残しています。
この時は10000mに出場して、40分27秒90(大会新)のタイムで優勝!
昨日のことですが。
日本学生個人選手権
初優勝&大会新記録&自己ベスト
でした。関東インカレに引き続き応援ありがとうございました。
まだまだ上を目指して頑張ります。そんな今日は21歳365日目です。笑 pic.twitter.com/Z9bbdH2aHO
— 髙橋 和生 / Kazuki Takahashi (@kazuki19960617) June 16, 2018
↓のポストには、東京&パリ五輪代表の池田尚希選手や川野将虎選手の名前が。
同年代に強い選手が揃っていたのですね。
表彰台はまだまだ遠かった……って感じですね💧
たくさんの人にたくさん声を出してもらって、遠く岩手からも色んな方々の応援メッセージを届けてもらいとても力になりました。再来週のレースもがんばりまっす!💪
それでは明日もありますのでドロン💨 pic.twitter.com/aVZXoHBk76— 髙橋 和生 / Kazuki Takahashi (@kazuki19960617) May 27, 2017
早大卒業後は、ADワークスグループに入社。
同社の所属選手として活動しています。
ところで、高橋選手のパリ五輪代表が決まってから報道されているのが『髙橋選手と大谷選手の縁』について。
この件については、髙橋選手が大学生の頃から報じられていたので、次で紹介します。
髙橋和生(競歩)と大谷翔平との関係
髙橋和生選手は小学生のころ、メジャーリーガー大谷翔平選手と同じ野球チーム・水沢リトルに所属していました。
水沢リトル練習場
川にボールが落ちてました⚾️#shoheiohtani #大谷翔平#水沢リトル練習場 pic.twitter.com/h1n7H4MfPk— shotime_nalu (@ShotimeNalu) November 9, 2022
大谷選手は髙橋選手の2歳年上。
髙橋選手は4年生のときに、当時エースの6年生大谷選手が投げるボールを打席で目の当たりにして、かなりの衝撃を受けたと語っていました。
本人いわく「かすりもしなかった」とのこと。
その後、6年生でエースピッチャーになった髙橋選手ですが、まわりに「翔平を超えろ」と言われることに頭を悩ませていました。
何をもって「超える」のかわかりませんが、とにかく大谷選手の凄いボールを見たことで、自分にはできないと思い、小学校限りで野球を辞めてしまったようです(-_-;)
大谷選手がバケモノ過ぎただけだと思うのですが…。
ただ髙橋選手はその後、競歩選手として早大1年時に受けたスポーツ報知の取材に
トップアスリートになって翔平さんに会うことができればうれしい
とコメント。
大谷選手とオリンピックで再会することを楽しみにしていたようです。
ちょうど2028年ロサンゼルス五輪で野球が復活するので、髙橋&大谷両選手の日本代表入り&共闘が実現するといいですね!
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます(^^)
●水沢中学校入学後に陸上を始める
●当時の目標は『早大で箱根駅伝を走ること』
●花巻北高校1年生のときに競歩を始めた
●高3時のインターハイ5000m競歩で3位
●小学校のときは、大谷翔平選手と一緒に野球をしていた
●大谷選手のバケモノっぷりにかなわないと感じ、小学校で野球を引退
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