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白井審判員のクビや解雇処分の可能性は!?やめろの声で転職もある?

白井球審が佐々木投手に詰め寄る写真

引用元:Yahoo!ニュース

最近、プロ野球界で何かと話題になっている白井一行(しらいかずゆき)審判員

声が大きく、試合中の独特のコールやジェスチャーがプロ野球ファンの間でも有名でしたが、4月に起きたロッテ佐々木朗希選手への詰め寄り騒動以降、評判は悪くなる一方です。

世間からの「クビだ」「やめろ」の声だけでなく、選手会でも問題にされて窮地に陥っている白井審判員にクビや解雇処分の可能性はあるのでしょうか?

通告される前に自ら引退を決断し、転職する可能性も含めて考えてみました!

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白井審判員はなぜクビだ解雇だと騒がれているのか

まず、今回の一連の騒動を時系列で振り返ってみます。

4月24日オリックスーロッテ戦(京セラドーム)で、ロッテ佐々木朗希投手の
判定に対する態度に、球審を務めた白井審判員が激高して詰め寄る
試合後白井審判員はこの件について「一切コメントしない」と発言したため
真相がわからず批判が殺到
審判長『指導・注意に関し、別の対応の仕方あった』と白井審判員に指摘
26日日本野球機構『(世間から)かなり多くの意見をもらったが処分はしない』
28日選手会が審判の対応に関して、日本野球機構へ質問状を送る意向を説明
5月9日日本野球機構が『審判員は冷静な対応につとめる』ことを確認
14日オリックスーロッテ戦(京セラドーム)で、ロッテ井口監督が審判への
侮辱的発言で退場処分白井審判員は一塁塁審
15日オリックスーロッテ戦(京セラドーム)で、ッテ レアード内野手が
審判への暴言で退場処分白井審判員は球審

『白井球審』というワードがトレンド1位になり、批判派擁護派に分かれ様々な意見が飛び交った今回の騒動は、なかなか収まる気配がありません。

また、5月の2件の退場についても、詰め寄り騒動のときと、まったく同じ対戦カード・同じ球場でロッテ側が処分を受けていることが騒ぎに拍車を掛けている印象です。

世間では、白井審判員への批判的な意見が圧倒的に多いようで、「クビ」「解雇」といった声も多く見られます。

この言葉、プロ野球選手であればよく聞く話ですが、審判員にも当てはまるのでしょうか?

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白井審判員以前にNPBの審判員がクビや解雇になったケースは?

気になって調べたところ、審判員にも「クビ・解雇」はあるようです。

プロ野球の審判員は日本野球機構(NPB)との1年契約年俸制で採用されている個人事業主です。

シーズン中のパフォーマンスが査定され、10月末頃に契約更新が行われます。

パフォーマンスが芳しくないと判断されれば、契約更新とはならずに問答無用に「クビ・解雇」となります。

<契約が更新されないパターン>
 ・誤審が多い
 ・態度が悪い
 ・本人に継続の意志がない

出典:年収ガイド

選手と同じく、1年1年が勝負ということですね(;’∀’)

今回の白井審判員でいうと、誤審かどうかは別として「態度が悪い」に当てはまるのでしょうか。

過去に「クビ・解雇」となった(※可能性の高い)審判員の例としては、2019年オフの今岡涼平元審判員と杉本大成元審判員が挙げられ、いずれも翌年の審判名鑑には名前が載りませんでした。

今岡元審判員は、2019年によそ見をしてて誤審したことが大問題に発展、杉本元審判員は20年目のベテランながら、過去から累積した誤審の多さが原因でクビになったと考えられています。

ちなみに杉本審判員は白井審判員と同期入局とのこと。

※審判員は選手と違い、契約についての公式発表がないためにクビと断言はできません

今回の騒動によって、白井審判員の立ち位置はかなり悪いものになっていて、契約更改時に「クビ・解雇」を言い渡される可能性も否定できませんが、実績受賞歴もある審判員だけにどのような判断が下されるか注目されるところです。

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白井審判員が自ら引退→転職を決める可能性は?

これだけ世間から叩かれ、悪者扱いされている白井審判員。

毎試合毎試合、自分の名前が呼ばれるだけでざわつかれていたら精神的におかしくなってしまいますよね。

そうなるとクビや解雇ではなく、この重圧から逃れるために白井審判員が自ら身を引く可能性も充分に考えられるのではないでしょうか。

もしそうなった場合、白井審判員はまだ44歳

リタイアするには早過ぎるので、別の仕事に就かなくてはなりません。

これまでプロ野球審判からの転職例はあるのか調べたところ、1人見つかりました。

プロ野球の審判員だった坂井遼太郎さんは、視力低下を理由に2018年のシーズン後、自ら申し出て退職。就職活動の末、現在は株式会社運動通信社でスポーツライターをしているようです。

ただ、ストレスや不眠に悩まされていたと本人も語っているため、視力低下は表面上の理由と考えられます。やはり想像以上に審判という仕事は過酷なのですね…。

では、もし白井審判員が自ら退職を選んだ場合、転職先として何が考えられるかを大胆予想してみました。

卸売市場のせり人
あの声量を考えると一番適職なのではないでしょうか。

YouTuber
ガーシーのように審判界の闇について暴露したらヒットするかも。
ただ、すぐにネタが尽きそう。

TV出演(芸能人)
スポーツニュースの御意見番やバラエティなど、濃いキャラを生かせる可能性大。

個人的には、③が一番可能性あるのではと思います。

マスコミとか芸能界は、評判が良くても悪くても、話題になっていた人物が大好きですからね。うまく味を出せれば、長生きできる可能性も充分ありそうです。

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白井審判員「クビ」「解雇」「引退」についてネットでの反応

白井審判員の明るい未来も想像してみましたが、現状、最悪に近い状況が続いています。

「クビ」「解雇」「引退」といったネガティブワードが含まれたネットでの世間の声を拾ってみましたので、最後に紹介します。

やはり相手が球界の宝である佐々木朗希投手だったのが、最も痛かった点といえます。

風向きが変わりそうな雰囲気は今のところ見当たりませんね…。

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まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございます(*^^*)

今は逆風にさらされている白井審判員ですが、世間やマスコミのプレッシャーに負けずにがんばってほしいものです。皆が見ている前で佐々木投手と和解したうえに、ハグとか披露したら印象も変わるかもしれませんね!