2021年の東京五輪で日本人選手がメダルを獲得し、日本の得意種目として今後も注目が集まるスポーツクライミング。
関川愛音(せきかわめろでぃ)選手は、スポーツクライミング界の若手のホープとして、2024年パリ五輪日本代表に滑り込めるか注目されています。
今回は、関川愛音選手の
・身長
・経歴(中学/高校)
・ハーフ?
・家族
について、調査しました。
関川愛音(メロディ)のwikiプロフィール
引用元:中日新聞Web
誕生日:2007年7月30日
年齢 :16歳(2023年10月現在)
血液型:B型
居住地:青森県 八戸市
中学校:八戸市立湊中学校(青森)
高 校:八戸学院光星高校 1年生(青森)
関川愛音(メロディ)の身長
関川愛音選手の身長は160cmとありますが、これは13歳(中学1年)時のデータ。
小学校高学年(11~12歳)時点ですでに160cmあったそうなので、伸びが鈍ったとしても16歳の現在は165cm前後か、もっと伸びているかもしれません。
2月4日、5日、駒沢オリンピック公園総合運動場室内球技場において、ボルダージャパンカップ2023が開催され、男子は楢﨑明智が初優勝、女子は伊藤ふたばが決勝の全課題1撃という歴史的快挙とともに優勝しました。https://t.co/nKWCzoliZO pic.twitter.com/KO7FeqIT32
— CLIMBING-net/山と溪谷社 (@ClimbingNet) February 6, 2023
↑1位(真ん中)の162cmの伊藤ふたば選手よりも背が高いことがわかりますね。
最近は特に女子アスリートの身長や体重については非公表が増えてきていますが、もし判明したら、追記します。
関川愛音(メロディ)の出身
関川愛音選手は、青森県八戸市出身です。
スポーツクライミングを始めたのは、隣町の三戸郡にある「ノースロック」というジムのようですが、後に八戸市内唯一のボルダリングジム「2ND WALLY 八戸」でも練習をしています。
「夏休み学びパーク」、7月31日は八戸市の2ndwallyさんでボルダリング親子体験教室でした🦁👍
みんな夢中で登っててとても盛り上がったよ〜🤗
8月7日にも開催します✨申し込みは↓のURLからどうぞ‼️https://t.co/NhBwfqdvJy#ボルダリング #親子で楽しもう #デーリー東北 #グリーンハウス #2ndwally pic.twitter.com/Y9P1Jfj9dX— デリオン Delion (@Deliondtcom) August 2, 2022
八戸のスポーツといえば「スケート」が有名ですが、関川選手の活躍でスポーツクライミングも盛んになるといいですね(^^)
関川愛音(メロディ)の経歴
関川愛音選手は、小さいころから鉄棒やうんていが好きで、ひとりでも黙々と遊んでいたとのこと。
小学校では地元のサッカーチームに入ったものの、関川選手のお母さんが始めた「ボルダリング」のほうが楽しかったようで、『登れたときの達成感がある』という理由からだんだんと競技にはまっていきます。
小学校時代
関川愛音選手は、小学校2年生の冬に初めて「THE NORTH FACE CUP 」に出場すると、U-8クラスで予選を勝ち抜き、最終的に本戦の準決勝まで進出。
この好成績に手ごたえを感じて、スポーツクライミングにのめり込んでいったようです。
なんと、小学校3年からパーソナルトレーナーをつけていたとのこと。
調査してみると、担当トレーナーは「エスフィット」というパーソナルジムを経営している鈴木光広さんという方で、青森県内のJリーガー等の身体もケアしているようです。
この投稿をInstagramで見る
小5時(2018年)には、ボルダリング小学生競技大会の5・6年生の部で全国2位になると、小6時(2019年)には同大会で初めて優勝を果たしました。
ちなみに、卒業直前にはTBS「炎の体育会TV」への出演を果たし、インパクトのある名前で話題になりました。
中学校時代
関川愛音選手は、地元の八戸市立湊中学校へ進学。
中学生になってからも関川選手はメキメキと実力をつけていきます。
中学時代の主な戦績は以下の通り。
●第8回リードユース日本選手権 2位
●第6回ボルダリングユース日本選手権 優勝
●第1回スピードユース日本選手権 2位
●第7回ボルダリングユース日本選手権 2位
●第2回スピードユース日本選手権 優勝
●第10回リードユース日本選手権 3位
●第8回ボルダリングユース日本選手権 2位
●IFSC世界ユース選手権2022(リード) 5位
●IFSC世界ユース選手権2022(ボルダリング) 9位
●IFSC世界ユース選手権2022(ボルダリング) 7位
●ボルダージャパンカップ2023 3位
●THE NORTH FACE CUP2023 優勝
中2時には、スピード部門でユース日本代表に選ばれたほか、中3で初の国際試合も経験。
中3の最後にボルダージャパンカップ2023で3位に入ったことで、日本代表選考に必須となるW杯出場権を得ています。
2月4日、5日、駒沢オリンピック公園総合運動場室内球技場において、ボルダージャパンカップ2023が開催され、男子は楢﨑明智が初優勝、女子は伊藤ふたばが決勝の全課題1撃という歴史的快挙とともに優勝しました。https://t.co/nKWCzoliZO pic.twitter.com/KO7FeqIT32
— CLIMBING-net/山と溪谷社 (@ClimbingNet) February 6, 2023
🤩4年ぶりの本戦開催🤩
国内最大規模のボルダリングコンペティション「THE NORTH FACE CUP」の2023年大会本戦が行われ、楢崎智亜、関川愛音がディビジョン1を制覇。賞金100万円を手にしました。https://t.co/bmOHO8sUXB— CLIMBERS(クライマーズ) (@climbersjp) March 21, 2023
高校時代
卒業後、関川愛音選手は、野球で有名な私立の八戸学院光星高校へ進学。
高校進学後はおもにW杯(ボルダー)を中心に国際試合の経験を多く積んでいます。
ただ、パリ五輪選考につながる世界選手権への出場をかけた「ボルダー&リードジャパンカップ」では残念ながら11位に終わりました。
W杯(ボルダー)は6戦中予選通過が4試合と大健闘。
【クライミング・ボルダーW杯】初の舞台、滑り出し上々/光星高の関川 (デーリー東北)
初のW杯出場となった関川愛音(八学光星高)は、5位で予選を突破。上々な滑り出しに「準決勝に進みたいと思っていたのでホッとしている」とうなず…https://t.co/dkefYOmP5k#地域のニュース#ローカルニュース pic.twitter.com/n86p89jXrf— 地域のニュースと地震速報 (@cvb_224) April 21, 2023
来年は、入賞や表彰台に期待しましょう!
関川愛音(メロディ)の親や兄弟
関川愛音選手の家族(親・兄弟)については、お母さんとお姉さんがいらっしゃることが分かっています。
お父さんについては、後ほど下で書きます。
関川愛音(メロディ)の母親
愛音選手のお母さんの名前は、夕子(ゆうこ)さん。
SNS記載の経歴から、現在45~46歳と思われます。
仕事は、短大卒業後、一貫して同じ医療療育センターの保育士として働いているようです。
過去のSNSを見ると、娘の伽音さん・愛音選手をのびのび温かく育て上げた様子がわかります。
関川愛音(メロディ)の姉
愛音選手のお姉さんの名前は伽音(かのん)さん。
現在、八戸学院大学1年生で女子サッカー部のマネージャーをされています。
こんばんは🌛
1年生紹介No.3は得意なことは1発芸関川伽音です!
①名前👉関川 伽音
②出身校👉八戸学院光星高等学校
③ポジション👉審判/マネージャー
④好きな〇〇👉好きな芸能人 佐藤二朗
⑤大学での抱負👉女子1級目指してがんばります pic.twitter.com/XfLSFbk03G— 八戸学院大学女子サッカー部 (@hachidai_run) May 3, 2023
小さいころからサッカー一筋だったお姉さんも只者ではないようです。
八戸学院光星高校3年の関川伽音(かのん)さん(18)が、11月に宮城県石巻市で行われたサッカー2級審判員の実技と筆記の試験に合格した。女子ユース世代(18歳以下)での2級合格は青森県内で初。2級は男女の東北大会レベルの主審を担当できる。
引用元:北海道新聞
伽音さんは、中学3年のときに3級審判員の資格を取得。
高校では、当初は選手としてプレーしていたものの、審判として上を目指すために2年の秋に選手を辞め、1年後に晴れて2級審判員に合格したとのこと。
お姉さんも、愛音さんと同じく努力家なんですね!!
最後は、関川愛音選手のハーフのうわさについて。
関川愛音(メロディ)はハーフ?
関川愛音選手は、整ったエキゾチックな顔立ちから「ハーフでは?」と言われているようですが、今のところハッキリとしたことはわかりません。
お母さんは、八戸生まれの八戸育ちのようなので生粋の日本人と思われます。
お父さんについては、お母さんのSNSから「保育園送迎していたこと」や「仙台の大学出身」「元アイスホッケー選手?」などは判明していますが、詳細についてはわかっていません。
お父さんが外国の方であればハーフということになりますが…。
今後新しい情報が出てきたら追記します。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます(^^)
●身長は160cmオーバー
●高校は八戸学院光星(姉・伽音さんと同じ)
●姉・伽音さんは大学生で、サッカー2級審判員
●ハーフなのか不明
●パリ五輪日本代表の可能性はまだある