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参政党の主要メンバー&地方選挙区の立候補者一覧と票数・得票率まとめ!

参政党ボードメンバー5人の写真

引用元:参政党公式HP

参政党は2022年の参院選で選挙前から話題となり、結果として1議席を獲得

諸派から国政政党へ躍進したことは記憶に新しいかと思います。

今回は、参政党の主要メンバーと地方選挙区の立候補者一覧・獲得票数や得票率に関するまとめ記事を書いてみました。

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参政党とは?

参政党は、2020年4月11日に結党された政治団体。

2022年夏の参院選で3.3%の得票率を獲得し、国政政党として認められました

参院選では1議席獲得(参政党副代表:神谷宗幣さん)。

「投票したい政党がないから、自分たちでゼロからつくる」をスローガンに、党員になれば党の政策づくりに参加できることをアピール。

併せてYoutubeやTikTokを使った選挙戦略で党員の急拡大に成功しました。

★参政党員の推移
 2020年4月 約3,000人
 2022年4月 約17,000人
 2022年5月 約38,000人
 2022年7月 約94,000人(参院選後)
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参政党の主要メンバーについて

参院選前は、3人の共同代表制(松田学さん赤尾由美さん吉野敏明さん)をとっていましたが、参院選後は、松田学さんが党代表に、神谷宗幣さんが副代表兼事務局長に就任

急成長によって、目まぐるしく変わっていく参政党の組織ですが、参院選前から前面に出てアピールしていたのが以下の面々です。

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①神谷宗幣(かみやそうへい)

神谷宗幣さんの2022年参院選時の役職は『事務局長&ボードメンバー』

参政党の仕掛け人

感情(魂?)に訴えかける演説が上手

ネット戦略を武器に党を短期間で成長させた立役者は間違いなくこの人だと思います。

参院選で個人名で最多票(159,433票)を得て、参政党唯一の国会議員に当選しました。

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②松田学(まつだまなぶ)

松田学さんの2022年参院選時の役職は『共同代表&ボードメンバー』

結党時からの初期メンバーの1人。

党内で1人だけ国会(衆議院議員)経験があることが、今回の代表就任に繋がったとの見方も。

元大蔵省官僚で経済に明るく、国の借金をお金に変える「松田プラン」や日本が世界のモデルとなる「日本新秩序」を提唱中。

③赤尾由美(あかおゆみ)

赤尾由美さんの2022年参院選時の役職は『共同代表&ボードメンバー』

参政党幹部メンバーの紅一点

伯父は、大日本愛国党初代総裁の故・赤尾敏氏

会社経営をしながら、講演活動や執筆活動を続けている。

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④吉野敏明(よしのとしあき)

吉野敏明さんの2022年参院選時の役職は『共同代表&ボードメンバー』

ニックネームはよしりんで本業は歯科医師

変顔ばかりしている。

西洋医学・東洋医学・医学・歯科医学を包括した医療スキームの実現を目標にしています。

⑤武田邦彦(たけだくにひこ)

武田邦彦さんは2022年参院選時の役職は『全国比例区第4支部長』

テレビ出演も多く、知名度は一番

2020年に参政党のアドバイザーに。

参院選では、個人名で神谷宗幣さんに次ぐ高い票数(128,257票)を得ました

ご高齢のため、参政党に今後どのような関わり方をしていくかは不明です。

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⑥川裕一郎(かわゆういちろう)

川裕一郎さんの2022年参院選時の役職は『副事務局長、ボードメンバー』

現・石川県議会議員(平成23年~3期目)

参院選には立候補せず、選挙対策など裏から参政党を支えていました

神谷宗幣さんとは2010年から始まった『龍馬プロジェクト』から行動を共にしていて、党内では最も長い付き合い

主要メンバーの紹介は以上です。

次は、2022年参院選での参政党立候補者(選挙区)の結果を一覧にまとめました。

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参政党の地方選挙区の立候補者一覧と獲得票数・得票率

参政党は2022年の参院選、45あるすべての選挙区で立候補者を擁立したことが話題になりました。

地方選挙区の立候補者一覧と獲得票数・得票率を一覧にしました。

北海道・東北

選挙区 氏名 年齢 獲得票数 得票率
北海道
大村小太郎
(おおむらこたろう)
36歳 75,299 3.2%
青森
中条栄太郎
(ちゅうじょうえいたろう)
53歳 13,607 2.6%
秋田 伊東万美子
(いとうまみこ)
51歳 10,329 2.3%
 岩手 白鳥顕志
(しらとりけんし)
51歳 26,960 4.8%
山形 黒木明
(くろきあきら)
48歳 11,481 2.1%
宮城 ローレンス綾子
(ろーれんすあやこ)
52歳 52,938 5.8%
福島 窪山紗和子
(くぼやまさわこ)
47歳 23,027 2.8%
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関東甲信越

選挙区 氏名 年齢 獲得票数 得票率
群馬
新倉哲郎
(にいくらてつろう)
43歳 39,523 5.3%
栃木
大隈広郷
(おおくまひろさと)
52歳 30,864 4.2%
茨城 菊池政也
(きくちまさや)
37歳 48,582 4.5%
 埼玉 坂上仁志
(さかうえひとし)
60歳 89,693 3.0%
東京 河西泉緒
(かわにしみお)
41歳 137,692 2.2%
千葉 椎名亮太
(しいなりょうた)
38歳 86,147 3.4%
神奈川 藤村晃子
(ふじむらあきこ)
49歳 120,471 2.9%
山梨 渡辺知彦
(わたなべともひこ)
58歳 20,291 5.4%
長野 秋山良治
(あきやまよしはる)
45歳 31,644 3.3%
新潟 遠藤弘樹
(えんどうひろき)
42歳 32,500 3.2%

中部(北陸・東海)

選挙区 氏名 年齢 獲得票数 得票率
富山
海老克昌
(えびかつよし)
41歳 20,970 4.8%
石川
先沖仁志
(さきおきひとし)
46歳 21,567 5.1%
福井 砂畑まみ恵
(すなはたまみえ)
40歳 26,042 7.6%
 静岡 山本貴史
(やまもとたかし)
52歳 72,662 4.6%
愛知 伊藤正哉
(いとうまさや)
34歳 107,387 3.5%
岐阜 広江めぐみ
(ひろえめぐみ)
43歳 49,350 5.8%
三重 堀江珠恵
(ほりえたまえ)
47歳 51,069 6.8%

近畿

選挙区 氏名 年齢 獲得票数 得票率
滋賀
片岡真
(かたおかまこと)
30歳 35,839 5.9%
京都
安達悠司
(あだちゆうじ)
40歳 40,500 3.9%
大阪 油谷聖一郎
(あぶらたにせいいちろう)
48歳 97,426 2.6%
 兵庫 西村しのぶ
(にしむらしのぶ)
59歳 88,231 3.8%
奈良 中村麻美
(なかむらまみ)
43歳 28,919 4.7%
和歌山 加藤充也
(かとうあつや)
57歳 22,967 5.8%
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中国・四国

選挙区 氏名 年齢 獲得票数 得票率
鳥取
島根
前田敬孝
(まえたひろのり)
60歳 26,718 5.1%
岡山
高野由里子
(たかのゆりこ)
46歳 37,281 5.2%
広島 浅井千晴
(あさいちはる)
45歳 52,969 5.0%
 山口 大石健一
(おおいしけんいち)
57歳 20,441 3.9%
香川 小林直美
(こばやしなおみ)
48歳 13,528 3.5%
愛媛 八木邦靖
(やぎくにやす)
56歳 27,912 5.2%
徳島
高知
荒牧国晴
(あらまきくにはる)
41歳 28,195 5.2%

九州・沖縄

選挙区 氏名 年齢 獲得票数 得票率
福岡
野中しんすけ
(のなかしんすけ)
35歳 72,263 3.6%
佐賀
稲葉継男
(いなばつぎお)
46歳 18,008 5.4%
長崎 尾方綾子
(おがたあやこ)
47歳 21,363 4.1%
 熊本 高井千歳
(たかいちとせ)
36歳 78,101 11.4%
大分 重松雄子
(しげまつゆうこ)
63歳 21,723 4.4%
宮崎 今村幸史
(いまむらゆきふみ)
49歳 15,670 3.8%
鹿児島 昇拓真
(のぼりたくま)
32歳 47,479 7.5%
沖縄 河野禎史
(かわのさだふみ)
48歳 22,585 3.9%

45選挙区中17選挙区で得票率5%越えは諸派として大健闘。

特に中国・四国・九州地方で人気が高かったようですね。

得票率のベスト3は、

 1位 熊本選挙区  高井千歳候補   11.4%
 2位 福井選挙区  砂畑まみ恵候補 7.6%
 3位 鹿児島選挙区 昇拓真候補   7.5%
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参政党の幹部(ボードメンバー)は今後どうなる?

今回の参院選では、それなりにネームバリューのある人がボードメンバーとして表に出ていましたが、今後はどうなっていくのでしょうか。

Twitter投稿を見る限り、やる気・熱意のある人を幹部(ボードメンバー)や立候補者として登用し、どんどん組織を大きくしていく感じですね。

●●派所属とか、派閥の力に左右される党よりは風通しがよいとは思います。

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まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございます(^^)

今回は参政党のまとめ記事でしたが、これから地方選や衆議院にも進出していくとのことなので、まだまだ政界周りを賑わせてくれそうな予感がします。