この投稿をInstagramで見る
2022年、全日本空手道連盟のナショナルチーム入りした、大内美里沙(おおうちみりさ)選手。
「組手」ではなく「形(かた)」競技の選手として活躍中で、動きはもちろん、お顔もかなりの美しさです。
これから世界での活躍が期待されている大内選手の
・経歴
・中学/高校/大学
・かわいい画像や動画
について調査しました。
大内美里沙(空手)のwikiプロフィール
名前 | 大内 美里沙(おおうち みりさ) |
誕生日 | 2002年1月11日 |
年齢 | 21歳(2023年5月現在) |
出身地 | 大阪府 池田市 |
身長 | 162cm |
体重 | 不明 |
小学校 | 関西学院初等部(兵庫) |
中学校 | 関西学院中学部(兵庫) |
高校 | 日本航空高校(山梨) |
大学 | 同志社大学 スポーツ健康科学部 在学中 |
・2022~2023年 全日本空手道連盟ナショナルチーム強化選手
・世界ランキング5位(2023年6月現在)
大内美里沙(空手)の経歴
大内美里沙選手が空手を始めたのは4歳のとき。
大内選手いわく、祖父が空手道場の先生をやっていた関係で、気づいたら当たり前のように空手を始めていたとのこと。
調べてみたところ、大阪府池田市にある『藤谷派 糸東流 福栄館』という道場で稽古に励んでいたようです。
↓は小学生の大内選手が書いた作文(?)
引用元:福栄館HP
”おばあちゃんとおじいちゃんが空手の先生”
該当しそうなのは、館長の東孝一さんと副館長の東廣子さんだけなので、このおふたりが大内選手のおじいちゃんとおばあちゃんかもしれません。
20年近く続けていればの話ですが…。
あと気になったのは、指導員にお名前が載っている大内美幸さん。
名前の“美”まで一緒なので大内選手の親族か、ひょっとするとお母さんかも。
”練習でお母さんに何度も怒られて泣いていた”
とあるので、教える立場と考えるのが自然かなと思いました。
ただ、いずれもハッキリとは言い切れないので、引き続き調査を進めます!
作文にもある通り、大内選手は、幼稚園までは空手に真剣に取り組んでいなかったものの、小学生になると全国大会の常連となっています。
全日本少年少女空手道選手権大会には小1から毎年出場し、3年生のときは3位の成績をおさめていました。
最初から、大会出場は『形』一筋だったようですね。
ちなみに小学校は、関西学院初等部に通っていたようです。
関西学院は幼稚園もあるので、ひょっとすると幼稚園から通っていたのかもしれません。
こちらも判明次第、追記します。
また、この頃は空手と並行して、ダンスや演劇にも取り組んでいたようです。
愛元麻樹J&A DANCE STUDIOというダンススクールの芸能養成コースに所属されていました。
ちなみに大内選手は現在、エフシードという芸能事務所に所属されています。
大内美里沙(空手)の中学
大内美里沙選手は、初等部から関西学院中学部(兵庫)に内部進学。
関西学院の空手道部の流派は、福栄館と同じ「糸東流」となっています。
はまなす杯全国中学生空手選抜大会(女子形)で、1年時は準優勝、2年時は3位の成績を残すと、3年時には早くも、全日本空手道連盟の強化選手(ジュニアナショナルチーム)の一員に選ばれました。
大内美里沙(空手)の高校
大内美里沙選手の出身高校は、日本航空高等学校(山梨)。
日本航空高校の空手道部は、全国でも1、2を争う強豪校。
はるばる山梨の高校に進学した大内選手は、3年間寮生活をしながら腕を磨いたそうです。
1年時には連盟の推薦で、全日本空手道選手権大会に最年少出場(15歳)を果たすと、社会人も出場する同大会の女子個人形で5位の好成績を残しました。
【天皇盃・皇后盃第45回全日本空手道選手権大会】
女子形
優 勝:清水希容(前年度優勝)
準優勝:大野ひかる(九州)
第3位:岩本衣美里(実業団)、田中美佐稀(東海)
第5位:宇海水稀(学連)、大内美里沙(推薦)、石橋沙織(高体連)、紺屋沙也乃(四国)おめでとうございました! https://t.co/HMjInmlDjX
— ⚡全日本空手道連盟🌷公式アカウント (@jkf_PR) December 10, 2017
高校時の主な成績は以下の通り。
アジアジュニア空手道選手権 女子個人 形 優勝
全国高等学校空手道選手権大会 女子個人 形 3位
えひめ国体 少年女子形 個人 3位
全国高等学校空手道選抜大会 優勝
高校2年 アジアジュニア空手道選手権 女子個人 形 優勝
全国高等学校空手道選手権大会 女子個人 形 優勝
ふくい国体 少年女子形 個人 3位
高校3年 アジアジュニア空手道選手権 女子個人 形 優勝
全国高等学校空手道選手権大会 女子個人 形 優勝
いばらき国体 少年女子形 個人 優勝
高校1年生のときには、関西の長寿バラエティ番組『痛快!明石家電視台(毎日放送)』に出演したこともあるようです。
明石家さんまさんに「オレのこと一撃で倒せるの?」と聞かれ、「余裕です」と答えたとか(笑)
大内美里沙(空手)の大学
高校卒業後、大内美里沙選手は、同志社大学スポーツ健康科学部へ入学。
同志社大学の空手道部は、特に「形」が強いようです。
現在、男女(形)でそれぞれ世界ランキング1位の西山走選手と大野ひかる選手も同大出身。
大内選手の入学当初はコロナ禍で大会にも出場できず、調子を落とす時期もあったようですが、着実に実力をつけ、結果を残しています。
アンダー21形、大内、阿部の両選手とも優勝!
★第12回世界Cd,Jr&U21選手権大会★
アンダー21女子個人形:大内美里沙 金メダル
アンダー21男子個人形:阿部倖地 金メダル pic.twitter.com/TJTeFTXT7Z— ⚡全日本空手道連盟🌷公式アカウント (@jkf_PR) October 30, 2022
2021&22年と全日本空手道選手権大会で準優勝、2023年に入ると国際大会で優勝を重ねるなど、かなりいいところまできています。
2回生 全日本空手道選手権大会 女子個人 形 準優勝
3回生 全日本空手道選手権大会 女子個人 形 準優勝
全日本学生空手道選手権大会 女子個人 形 優勝
世界U21空手道選手権大会 女子個人 形 優勝
とちぎ国体 成年女子形 個人 4位
KARATE1シリーズA2023アテネ 女子個人形 優勝
KARATE1シリーズA2023コンヤ 女子個人形 優勝
2023年は最終学年となりますが、在学中に全日本優勝できるか、偉大な先輩・大野ひかる選手を打倒できるか注目です。
大内美里沙(空手)のかわいい画像や動画
現在、大学生の空手家ながら芸能事務所にも所属する大内美里沙選手。
本人インスタを中心にかわいい画像や動画を紹介します。
競技中は、かわいいいよりカッコいいといったほうがいいかも。
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
この投稿をInstagramで見る
引用元:同志社大学体育会空手道部
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます(^^)
高校時代から、「夢はオリンピックで金メダルをとること」と公言していた大内美里沙選手。
残念ながら2024年のパリ五輪で空手は実施されませんが、2028年ロス五輪で採用されることを祈りつつ、他の世界大会での金メダル獲得を期待しましょう!