2年のインターハイが終わりました。
予選落ちでした。決勝走りたかったです。
この借りは来年北海道で返します。#何苦楚魂 #目指せ頂上燃えろ北陽 pic.twitter.com/hwmu82bjgA
— 七枝直 (@NaoNanatsue0317) August 6, 2022
七枝直(ななつえなお)選手は、その急成長ぶりで将来が楽しみな長距離ランナーです。
現在高校2年生の七枝選手は、陸上に専念したのが高校入学後ながら、2022年10月には5000mで大阪府高校記録を塗り替えたことで注目を集めています。
七枝直選手の経歴wikiプロフィールや中学時代に取り組んでいたトライアスロンについて調査しました。
七枝直(陸上)のwikiプロフィール
名前 | 七枝 直(ななつえ なお) |
誕生日 | 2006年3月17日 |
年齢 | 16歳(2023年1月現在) |
出身地 | 大阪府 大阪市 |
身長 | 不明 |
体重 | 不明 |
中学 | 大阪市立北稜中学校(大阪) |
高校 | 関西大学北陽高校(大阪) |
1500m 3分57秒77
3000m 8分26秒77
5000m 13分52秒18 ※大阪府高校新記録&高2歴代10位
七枝直(陸上)の経歴|中学時代はトライアスロン
七枝直選手が通っていた中学は、大阪市立北稜中学校。
北稜中学校には陸上部がありません。
七枝選手は中学時代『AS京都トライアスロンスクール』に所属して、トライアスロン一本に集中していたようです。
トライアスロンを始めたきっかけなどはわかりませんが、お隣の京都府まで練習に通っていたことから相当熱心に取り組まれていたのだと思います。
『オールキッズトライアスロン大会』と『日本U15トライアスロン選手権』という全国規模の大会に出場し、
2018年(中学1年) ⇒ 中1男子で5位
2019年(中学2年) ⇒ 中2男子で2位
2020年(中学3年) ⇒ コロナのため中止
2018年(中学1年) ⇒ 出場なし
2019年(中学2年) ⇒ 男子2位
2020年(中学3年) ⇒ 男子2位 1位とわずか2秒差
という優秀な成績を修めていました。
また一連の優秀な記録・成績が評価されて「大阪府教育長表彰」や「京都府スポーツ賞」も受賞しています。
七枝直(陸上)の経歴|高校で長距離に専念
七枝直選手は関西大学北陽高校へ進学して、本格的に陸上競技(長距離)に取り組みます。
1年時は5000mで15分を切ることができず、インターハイは大阪府大会で敗退。
ところが2年生になると一気にブレイクします。
インターハイ近畿大会 5000m決勝 6位 14分14秒85
インターハイ全国 5000m予選1組 12位 14分44秒21
インターハイ本戦は残念な結果に終わりましたが、この後10月の記録会で13分台を達成。
13分52秒18は大阪府の高校記録&高2歴代10位の記録となりました。
奈良長距離記録会5000m
小林歩君(NTT西日本)13.51.72
七枝直君(関大北陽2)13.52.18小林君は怪我明けで自分のペースでいつもりだったけど、七枝君が13分台出そうだから途中引っ張ったとのことですが、代の離れた後輩にこんなんできるってカッコよすぎでした😌😌 pic.twitter.com/0fxFII1yPg
— m.s (@ihimorita) October 15, 2022
ちなみに引っ張ってくれた小林歩選手(NTT西日本)は関大北陽高校の7歳年上の大先輩で、駒澤大学時代は箱根駅伝にも2度出走して、総合優勝に貢献しています。
七枝選手もTwitterで感謝を述べていました。
13分台出すことが出来ました!
ペーサーの方々、毎周応援の声をかけてくれた方々のお陰でこのタイムを出すことが出来ました!#憧れの伝説のOB #大阪高校新!? https://t.co/PEdHkslwn9— 七枝直 (@NaoNanatsue0317) October 15, 2022
七枝直(陸上)はクロカンが得意!ロードは?
七枝直選手はクロスカントリーが得意なようです。
ご本人がツイートしていました。
クロカン得意やわ笑 https://t.co/NyHp0UHdPF
— 七枝直 (@NaoNanatsue0317) February 6, 2022
やはり元トライアスロン選手だけあって、ロードとかクロカンのほうが好きだったり得意だったりするのでしょうか^^;
七枝選手は高1の冬に開催された『びわ湖クロカン』のU20男子5kmに出場して、溜池一太選手(現中央大学=2023箱根1区)に次ぐ2位の成績。
トラックの記録も順調に伸びていた高2秋は『世界クロカン日本代表選考会』にエントリー。
第10回京都陸協記録会
世界クロカンU20日本代表選手選考会男子5000m結果
インスタより引用!素晴らしい、長嶋選手、新妻選手、!! pic.twitter.com/bAgQ88Af9s
— jazz8 (@jazzyOE) December 4, 2022
残念ながら結果は10位(代表は6位まで)でしたが、同学年の岡田開成選手(洛南高校)が代表に選ばれたことを発奮材料に、次はもっと速くなって登場してくることでしょう。
ロードについては、
大阪府高校駅伝 1区(10.0km) 区間賞
近畿高校駅伝 1区(10.0km) 区間3位
都道府県対抗駅伝 1区 (7.0km) 区間9位
とコンスタントに結果を出している印象です。
都道府県対抗駅伝
1区
七枝直君(関大北陽2)20.02区間9位大阪記録
小河原陽琉君(八千代松陰2)20.02区間10位
内堀勇君(巨摩2)20.02区間11位
谷本昂士郎君(大牟田2)20.02区間12位4人の2年生が同じタイムというのもかなり珍しいですよね😌😌 pic.twitter.com/9E8IWprhHk
— m.s (@ihimorita) January 24, 2023
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます(^^)
七枝選手の具体的な目標はわかりませんが、まずは来年のインターハイに注目です。
2020年から3年連続で更新されている高校記録の更新があるかもしれません!