バドミントン日本女子の現・最強ペア『シダマツペア』の松山奈未(まつやまなみ)選手。
パリ五輪女子ダブルスでのメダル獲得に期待が掛かる松山選手の
・経歴
・身長/体重
・両親
・兄姉
について調査・解説します。
↓シダマツペアについて↓
松山奈未(バドミントン)のwikiプロフィール
引用元:テレビ朝日
◆名前 :松山 奈未(まつやま なみ)
◆誕生日:1998年6月28日
◆年齢 :25歳(2024年4月現在)
◆出身地:福岡県 北九州市
◆血液型:B型
●インスタ :https://www.instagram.com/na3_____7mi/
松山奈未(バドミントン)の身長と体重
松山奈未選手の身長は『167cm』、体重は『58kg』
下表の有名4文字ペア12名の平均が『167.2cm』『60.6kg』なので、ほぼ同じくらいですね。
(失礼?体重3.6kgの誤差は大きいかも^^;)
ペア名 | 選手名 | 身長 | 体重 | 主な戦績 |
オグシオ | 小椋久美子 | 171cm | 64kg | 世界選手権 3位 北京五輪 ベスト8 |
潮田玲子 | 167cm | 60kg | ||
スエマエ | 末綱聡子 | 167cm | 60kg | 世界選手権 3位 北京五輪 4位 |
前田美順 | 169cm | 62kg | ||
フジカキ | 藤井瑞希 | 160cm | 60kg | ロンドン五輪 銀メダル |
垣岩令佳 | 167cm | 64kg | ||
タカマツ | 髙橋礼華 | 165cm | 60kg | リオ五輪 金メダル 全英オープン 優勝 |
松友美佐紀 | 159cm | 50kg | ||
フクヒロ | 福島由紀 | 164cm | 57kg | 世界選手権 準優勝 東京五輪 ベスト8 |
廣田彩花 | 170cm | 61kg | ||
ナガマツ | 永原和可那 | 170cm | 60kg | 世界選手権 優勝(2回) 東京五輪 ベスト8 |
松本麻佑 | 177cm | 69kg |
松山選手とペアを組む志田千陽選手は、162cm・54kg。
歴代と比べると、シダマツペア2人のサイズは決して大きい方ではないようです。
↓相方の志田千陽選手については↓
松山奈未(バドミントン)の経歴
松山奈未選手が、バドミントンを始めたのは小1のとき。
すでに兄と姉がプレーしていた北九州市の名門クラブ「岡垣ジュニア」で6年間腕を磨きました。
中学は、更なる強さを求めてバドミントン強豪校の九州国際大学附属中学へ進学。
2年時の全中大会ではシングルス3位、3年時は団体戦で準優勝の結果を残しています。
そのまま九州国際大附属高へ上がると、シングルス・ダブルスとマルチに活躍。
■女子シングルスベスト8進出
海老原詩織(作新)vs古賀菜々子(佐賀女子)
大家夏稀(金沢向陽)vs藤原あすか(青森山田)
香山未帆(倉敷中央)vs松山奈未(九国)
中島朱音(京都外大西)vs仁平菜月(富岡ふたば)#高校選抜バド pic.twitter.com/XTFiMsjFkE— 森田 達 (@Toru_Morita) March 27, 2016
全国大会(日本)を一気に飛び越えて、2年時には志田千陽選手とともに世界ジュニア3位、3年時には保原彩夏選手と組み、ダブルスでは史上初となる世界ジュニア優勝を成し遂げました。
2017年、再春館製薬所入社後は志田千陽選手とペアを組んで経験を積み、2020年に初のA代表入りを果たすと、2022年末には世界ランク2位到達。
【#全日本総合】
女子ダブルスの世界ランキング2位、志田千陽/松山奈未ペアは、松山選手のケガのため、全日本総合を欠場することが発表されました。
残念ですが、ケガを治して、またシダマツらしいプレーを見せてくれることを待ちましょう!#バドミントン #badminton https://t.co/e7bfZAykxk— バド×スピ!/バドミントンマガジン編集部 (@BADMINTONSPIRIT) December 26, 2022
国内でも安定した戦いを見せて、2024年パリ五輪の女子ダブルス日本代表に内定しました。
松山奈未(バドミントン)の戦績
松山奈未選手の主な戦績(全国レベル以上)は以下の通りです。
2006年 全国小学生ABCバドミントン大会 女子Cグループ 5位
2012年 全国中学校バドミントン大会 女子団体戦 3位
2013年 全国中学校バドミントン大会 女子シングルス ベスト8
2013年 全国中学校バドミントン大会 女子団体戦 準優勝
2014年 全国高校選抜バドミントン 女子シングルス ベスト8
2014年 全国高校総体バドミントン 女子ダブルス ベスト8
2015年 全国高校選抜バドミントン 女子シングルス ベスト8
2015年 全国高校選抜バドミントン 女子ダブルス 3位
2015年 全国高校総体バドミントン 女子ダブルス 3位
2015年 アジアジュニア選手権 女子ダブルス 3位
2015年 世界ジュニア選手権 女子ダブルス 3位
2016年 全国高校総体バドミントン 女子ダブルス 3位
2016年 世界ジュニア選手権 女子ダブルス 優勝
松山・保原組が優勝 バドミントン世界ジュニア https://t.co/e3O0vayfN5 #ニュース pic.twitter.com/nIScFc5j1Q
— とりあえずニュース速報 (@the_news_soku) November 13, 2016
2017年 タイインターナショナルチャレンジ 女子ダブルス 優勝
2017年 全日本社会人選手権 女子ダブルス 優勝
2018年 全日本社会人選手権 女子ダブルス 優勝
2018年 全日本社会人選手権 混合ダブルス 優勝
2019年 韓国マスターズ 女子ダブルス 優勝
2021年 インドネシアマスターズ 女子ダブルス 優勝
2022年 全英オープン 女子ダブルス 優勝
2023年 インドオープン 女子ダブルス 優勝
2023年 中国マスターズ 女子ダブルス 優勝
2023年 ワールドツアーファイナルズ 女子ダブルス 優勝
松山奈未(バドミントン)の家族構成
松山奈未選手の家族構成は、父・母・兄・姉の5人家族。
全員がバドミントン経験者という、筋金入りのバド一家です。
松山選手は、4歳上の兄・2歳上の姉の下、3人兄妹の末っ子になります。
調べてみて驚いたのですが、2023年時点でお姉さんとともに、お母さんもなんとまだ現役なんです。
松山奈未(バドミントン)の母
松山奈未選手のお母さんのお名前は、裕子(ゆうこ)さん。
↓のポストから考えると、年齢は2024年に56歳になると思われます。
運動具屋スタッフの松山とくうみんこと白石が北九州クラス別大会・A級ダブルスでなんと準優勝しました
A級出場者の中でぶっちぎりで最高齢の2人でしたがなんとか決勝まで進むことができました
身体はバキバキのようですが、本日も元気に働いていますよ〜(笑)#運動具屋 #今年40歳 #今年51歳 pic.twitter.com/dYkvMMfAnS— 運動具屋 (@undoguya) February 25, 2019
北九州市のバドミントン専門店『運動具屋』で働いていらっしゃいますが、競技に出場するときの所属は15年以上前から『シャトルハウス』となっていました。
競技の戦績も、全日本のレディース大会で、個人戦・団体戦(都道府県対抗)ともに優勝経験があるなど、かなりバリバリでやってこられた感じです。
2023年11月に行われた「全日本シニアバドミントン選手権大会」にも出場されていたので、2024年も娘の奈未選手に負けじと、現役続行されるかもしれません(^^)
勤務先の運動具屋さんのXには、母・裕子さんと姉・友美さんの試合の様子がポストされていました。
再春館製薬の松山奈未さんの母と姉の親子対決‼️
お母さん年齢を感じさせないですね
さすが松山奈未さんのお母さんですね#北九州市 #バドミントン #松山家親子喧嘩(笑) pic.twitter.com/JMmPIca89A— 運動具屋 (@undoguya) June 9, 2018
奥側が母・裕子さんペアで、手前が姉・友美さんと思われますが、いいラリーしていますね(笑)
松山奈未(バドミントン)の父
松山奈未選手のお父さんは、謙一(けんいち)さんです。
1968年生まれ、2024年で56歳なので、奥様と同じ年ですね!
現役時代は、トヨタ自動車九州バドミントン部に所属していたようです。
2014年の選手プロフィールページを見ると、バドミントンを始めた年齢はなんと32歳のとき。
始めたキッカケは「子供がバドミントンを始めたので、理解が必要だと思い」とのことでした。
タイミング的に、息子さん(松山選手の兄)と同時期に始められたみたいですが、子供の気持ちをわかろうと未知の競技を始めるなんて、とても素晴らしいお父さんですね(^^)
松山奈未(バドミントン)の兄
松山奈未選手のお兄さんについては、一番情報が少なかったのですが、奈未選手が小学2年生時の「ABCバドミントン大会予選のパンフレット」を確認すると、岡垣ジュニアの6年生に『松山広豊さん』という方が掲載されていました(4年生には姉・友美さんの名前有)。
引用元:chrome-extension://efaidnbmnnnibpcajpcglclefindmkaj/https://www.u-zak.ne.jp/FBA-P/tour/2005/r/20050611.pdf
『兄妹3人全員が同じクラブでバドミントンをしていたこと』と『年齢がピッタリ当てはまること』から、この広豊さん(ひろとよ?ひろと?)が松山奈未選手のお兄さんである可能性が高いです。
松山広豊さんは、岡垣ジュニア時代も全国大会3位など活躍。
その後は、奈未選手と同じ九州国際大学附属中・高へ進学し、社会人時代はトヨタ自動車でバドミントンをプレーされていたようです。
松山奈未(バドミントン)の姉
松山奈未選手のお姉さんの名前は、友美(ゆみ)さん。
奈未選手の2歳上なので、2024年で28歳になります。
現在は、母・裕子さんが勤務している『運動具屋』の所属選手としてプレー。
結婚されて姓が変わっているほか、既にお子さんもいらっしゃるようです。
↓写真の一番右が姉・友美さんと思われます。左から2番目は母・裕子さん
引用元:X
お子さんとは別々ですが、松山選手のインスタにも登場されていました。
この投稿をInstagramで見る
松山奈未選手そっくりで綺麗ですね!
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございます(^^)
●バドミントンは小1のときに岡垣ジュニアで始めた
●4歳上の兄と2歳上の姉も岡垣ジュニアでバドミントンをしていた
●中学・高校は、九州国際大学附属
●高2で世界ジュニア3位、高3で優勝を経験
●家族(父母兄姉)は全員バドミントン経験者
●母は裕子さん。シャトルハウス所属の現役選手
●父は謙一さん。子供のために32歳からトヨタ九州でバドミントンを始めた
●兄は広豊さんの可能性が高い(未確定)
●姉は友美さん。既婚子供有。運動具屋所属の現役選手
他にもパリ五輪で活躍が期待されるアスリートについてまとめてあるので、よければご覧ください!
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