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笠原桃奈のアンジュルム脱退理由は？加入日や人気・何年で卒業したのかも解説！

2024.10.04

現在、ME:I(ミーアイ) のリーダー・MOMONAとして活躍中の笠原桃奈(かさはらももな)さん。

10代のころはハロプロの『アンジュルム』で活動していた時期がありましたが、アンジュルム脱退の理由や、日プ女子開催まで何をやっていたのかも気になるところ。

ということで今回は、笠原さんのアンジュルム時代の

・経歴や活動内容
・加入日
・人気
・メンバーカラー
・活動期間
・脱退理由

について調査・紹介します。

ME:IがきっかけでMOMONAに興味を持った方も、笠原桃奈さんのアンジュルム時代を詳しく知れば、もっと応援したくなるはずです♪

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笠原桃奈のアンジュルム時代の活動内容

2024年で21歳になる笠原桃奈さんですが、業界歴はすでに10年目になります。

研修生・アンジュルム時代からの長年のファンの方も、笠原さんがふたたび活躍していることがものすごく嬉しいようですね(^^)

笠原桃奈さんが、初めてハロプロと関わったのは小学校4年生のとき。

お母さんに勧められて『モーニング娘。12期メンバー「未来少女」オーディション』に応募しましたが、結果は落選でした。

そもそも「対象年齢が10歳～」ということで、応募時点で9歳だった笠原さんは、選考対象にもならなかったとのことです。

翌年も『モーニング娘。’14 ＜黄金(ゴールデン)＞オーディション』に落選しますが、その後『ハロプロ研修生』オーディションに合格を果たしました。

次からは、研修生時代⇒アンジュルムでの活躍⇒卒業までの経歴を紹介します。

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笠原桃奈の経歴：2015年｜ハロプロ研修生として加入

笠原桃奈さんは、小6になった2015年4月からハロプロに加入。

研修生としての活動をスタートしました。

意外なことに、笠原さんは、各メディアで研修生当時の自分を『劣等生』と語っています。

周りは歌やダンスが上手な子たちばかりで、いっさい自信が持てなかったとか。

私はバレエは習ってましたけど、マイクを左手で持つことも知らなかったり、右も左もわからなくて。練習で周りの子に「どういうこと？」と聞いて、先生には怒られてばかりでした。

引用元：TOWN WORKマガジン

先輩のツアーのバックダンサーとして一度も選ばれたことがなく、研修生発表会でも、全員で歌う曲しか出番がないこともあったそうです。

その後、1年間研修生をやって『自分には向いていない』と感じた笠原さんは、2016年の研修生発表会を最後に辞める決心を固めていました。

ところが、マネージャーに「最後の舞台にします」と伝えて臨んだ『ハロプロ研修生発表会2016 〜春の公開実力診断テスト〜』で、なんとベストパフォーマンス賞を獲得！！

本人曰く「悔いを残さないよう、全身全霊を懸けてパフォーマンスした」とのこと。

X(Twitter)に、当時の映像が残っていました。

中学1年生とは思えない大人っぽさですね。

当時、レッスンは週末だけだったそうですが、1年ですごい成長だと思います！

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笠原桃奈の経歴：2016年7月｜アンジュルム5期生として加入

最後と決めていた発表会でのベストパフォーマンス賞受賞を受けて、再度家族と話し合い、研修生を続けることを決めた笠原桃奈さんは、受賞からたった2か月後の2016年7月、アンジュルムに5期生の正規メンバーとして加入。

念願のデビューを果たしました！

通常はステージ上で”加入発表だけ”というパターンが多いなか、笠原さんの場合は、発表当日にアンジュルムとしてのパフォーマンスに参加しています。

ステージ経験もないままデビューまで漕ぎつけてしまうのは、運でも何でもなく、きっと笠原さんが光るモノを持っていたのだと思います！

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笠原桃奈の経歴：2016年10月｜曲「上手く言えない」でメジャーデビュー

加入から3か月後、笠原桃奈さんは、2016年10月19日発売のアンジュルム22作目のトリプルA面シングル『上手く言えない/愛のため今日まで進化してきた人間 愛のためすべて退化してきた人間/忘れてあげる』で念願のメジャーデビューを果たしました。

笠原さんは、7月の加入発表のステージ上で「ピッチピチのフレッシュさで、ハロプロ史上最強の新人と呼ばれるように頑張ります！」と力強く宣言。

当時のアンジュルムのリーダー・和田彩花さんには「物怖じしないところがすごい」と評価されるなど、既に大物感が漂っていたようです。

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笠原桃奈の経歴：2021年11月｜ハロプロとアンジュルムを卒業

笠原桃奈さんは、2021年11月15日に行われた公演を最後にアンジュルムを卒業しました。

これと同時に『ハロー！プロジェクト』からも卒業し、アップフロントプロモーションとの専属契約を終了しています。

アンジュルム＆ハロプロ卒業と契約終了は、同年6月に発表されていました。

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笠原桃奈のアンジュルム加入日や人気・何年で卒業したのかも解説！

笠原桃奈さんのアンジュルムでの活躍を、もう少し掘り下げて説明したいところ。

ここからは、笠原桃奈さんのアンジュルム時代について、加入日や活動期間、人気やエピソードなど詳しく見ていきます。

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笠原桃奈のアンジュルム加入日はいつ？

笠原桃奈さんのアンジュルム加入日は、2016年7月16日。

上でも書いた通り、

  5月5日　  研修生発表会でベストパフォーマンス賞を受賞
  7月16日　アンジュルム加入発表

と、ものすごいスピードでデビューまで漕ぎつけた笠原さん、

数か月前まで、研修生を辞める決心をしていた人とは思えない快挙を見せてくれました。

笠原さん自身が加入を聞かされたのは、6月中旬。

すぐに先生と1対1でリハーサルを始めたものの、準備期間はたったの1か月でした。

ちなみに、笠原さんのアンジュルム加入について、ご両親はもっと前から(事務所から聞いて)知っていたとのこと。

娘に伝えて喜ばせてあげたいところを、よく我慢できましたね。

しかも、加入発表直前には妹2人にも伝わり、家族全員が知っている状況に…。

おかげで笠原さんは、家族にサプライズ発表できず悲しかったとか(笑)

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笠原桃奈はアンジュルムのメンバーカラー(メンカラ)は何色？

笠原桃奈さんのアンジュルム時代のメンバーカラーは、ホットピンク。

ホットピンクの衣装を着た笠原桃奈さんの写真

ZOZOTOWNによると、

”赤みが強く暖かみを感じるピンク色”
”ビビッドピンクやショッキングピンクに近い色味”

とのこと。

桃奈という名前にピッタリのメンカラと思ったら、ホットピンクには前任者がいました。

2015年に卒業したアンジュルム1期生の福田花音さんが一代目。

笠原さんが二代目で、現在の下井谷幸穂さんが三代目となります。

また、笠原さん自身の好きな色については、アンジュルム時代のブログに、

1位：赤・紫
2位：ホットピンク
3位：群青色

と書いてありました。

もともと紫が好きで、ピンクはずっと2位だったそうです。

ちなみに、笠原さんの現在(ME:I)でのメンカラは、”ブラック”です。

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笠原桃奈のアンジュルム内での人気は高かった？

笠原桃奈さんは、当時のアンジュルムで人気ナンバーワンというわけではなかったようです。

かといって、当時の人気順を裏付けるデータも見つかりませんでしたが…。

一般的にハロプロの所属タレントは、

”キャリアが長いメンバーほど人気がある”

傾向が強いそうです。

笠原さん在籍中のアンジュルム人気メンバーとしては、以下の4人の名前が挙がっていました。

★和田彩花 (1期)　2019年卒業　約10年間在籍
★竹内朱莉 (2期)　2023年卒業　約12年間在籍
★佐々木莉佳子 (3期)　2024年卒業　約10年間在籍
★上國料萌衣 (4期)　現役メンバー　約9年間在籍

たしかに全員、笠原さんより前にアンジュルムに加入したメンバーばかり。

佐々木さん以外は『リーダー』という共通点もあります。

また、『みんなのランキング』というサイトに、歴代アンジュルムメンバーの人気ランキングが掲載されていたのですが、笠原桃奈さんは23人中10位という結果でした。

日プ女子の最終投票で2位に約40万票差をつける111万票を獲得し、断トツのトップでME:Iデビューを勝ち獲った笠原さんにしては、意外なほど低い順位です。

笠原さんはアンジュルム卒業後、歌とレッスンの修行のために韓国に渡っています。

もちろん、アンジュルム時代からの固定ファンも大勢いたと思いますが、彼女の懸命な努力の成果が、日プ女子の結果で現れたと考えてよさそうですね！！

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笠原桃奈はアンジュルムで何年活動した？

笠原桃奈さんのアンジュルムとしての活動期間は、約5年4か月。

研修生の期間も合わせると、約6年7か月間ハロプロに在籍していました。

2015年4月1日ハロプロに研修生として加入
2016年5月5日研修生発表会でベストパフォーマンス賞 受賞
2016年7月16日アンジュルム加入
2021年6月21日年内でのアンジュルム＆ハロプロ卒業を発表
2021年11月15日アンジュルム＆ハロプロ卒業
アップフロントエージェンシーとの専属契約終了

笠原さんの在籍期間は、アンジュルム的に長いのか、短いのか調べてみると、すでに卒業済み(2024年10月現在)の15名中、上からも下からも8番目(中間)でした。

また、X(Twitter)に投稿されていた『ハロプログループの平均活動年数の推移』によると、アンジュルムの2021年10月時点の平均活動年数は、5年3.9か月。

とにかく笠原さんの活動期間は、平均的だったということですね(^^)

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笠原桃奈のアンジュルム時代のエピソード

現在は、ME:Iで素晴らしいリーダーシップを発揮している笠原桃奈さんですが、アンジュルム加入当初は『意味のわからない発言や行動が多かった』と他のメンバーに言われていました。

印象に残った2つを紹介します。

くし事件

アンジュルム加入から間もない、2017年10月のブログより。

ある日、笠原さんは、興味本位で自分の愛用の”くし”に髪の毛用のアイロンをあてたところ、見事に溶けたと報告。

その後、直そうと伸ばしたら、写真の状態になってしまったとのことです。
なかなか好奇心旺盛な若者です♪
実際の文章を読むと、もうひとつ面白さが。
この前、髪の毛用のアイロンを私が使っているくしに、興味本位で当てたんです。どうなるかなと思って。
 
そしたら、見事に溶けました＼(^-^)／
 
それを、昨日、直そうと思って、また当てて溶けてぐにゃぐにゃになったものを伸ばしたら、こうなりました😁
 
面倒くさくなって、工具用はさみで切ったりしていたら、こうなっていきました。
 
家族のメールに送ったら、『怖す』とお母さんに言われました🙉🙉🙉
 
自分でも自分が怖くなりました。😂😂😂
 
でも、私にはもうひとつ同じものがあるし、そのくしも予備として持つことにします

あっけらかんとした感じが最高に面白すぎますね(^^)

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似顔絵事件

笠原桃奈さんとの、印象に残ってる思い出を聞かれた、現在もアンジュルムで活躍中の川村文乃さんの回答。

「私がアンジュルムに入ってすぐのお誕生日の時に、リハーサル終わりでみんながお祝いをしてくれたんです。その時、笠原さんは自分の手に私の似顔絵を描いて見せてくれて、『おめでとう』って言ってくれたんです」

引用元：Webザ・テレビジョン

その絵が↓です。

引用元：アンジュルムブログ

不思議ちゃんというか、シュールですね。

行動も絵も。

このエピソードを聞いた竹内朱莉さんは、「怖い、怖い、怖い…！」

当の笠原さんは、「え？マジで？」と覚えていない様子でした。

ところで、笠原さんにはもうひとつ、感動的で有名なエピソードがあります。

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赤リップ事件

2018年、当時14歳だった笠原桃奈さんが、アンジュルムの先輩たちに憧れて赤リップを塗ったところ、一部のファンから「メイクが濃すぎる」「ナチュラルメイクのほうがいい」と批判的な意見が続出します。

ブログで「これからはもっと薄くします」「年相応目指します」と、全面的に従う姿勢を見せた笠原さんに対して、当時のアンジュルムリーダー・和田彩花さんが言った言葉は『好きな色のリップを塗りなさい』でした。

その後、批判に対してとは明言していないものの、和田彩花さんはライブのMCで、

『メンバーが周りの目を気にせず自分の好きなリップを使ったり、メイクできれば良い』

『アイドルには良いとされる型がある訳ではないし、ハマることが正しい訳でもない』

『桃奈にはまた赤いリップをつけてほしい』

とコメント。

他のアンジュルムメンバーも、髪を緑に染めたり、同じく赤リップを塗ったりして、全員で笠原さんをフォローしました。

最年少だった笠原さんを、先輩メンバーたちが守ろうとする姿勢は感動を呼びました。

事件後も、笠原さんは自分を貫くことは変えなかったというから、尊敬する和田さんの教えを、どれだけ大切に考えているかがわかります。

アンジュルムっていいグループなんだな、と思わせてくれるエピソードですね！

最後は、笠原さんが、そんな雰囲気のいいグループ・アンジュルムからの脱退を決めた理由・ハロプロをやめた理由について紹介します。

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笠原桃奈のアンジュルム脱退理由・やめた理由とは？

笠原桃奈さんがアンジュルムを脱退した理由は、『新しい大きな夢に挑戦するため』でした。

私は新しい大きな夢に向けて、一度芸能界を離れ一人で進むことを決意しました。

卒業後は海外に身を置き、改めて歌やダンスを学びます。

様々な葛藤の中で、今十代のうちに大好きなアンジュルムから離れ自立し、一人の人間としての夢を追う事を選びました。

引用元：アンジュルムメンバーブログ

コロナ禍の自粛期間中に家で考えることが多くなり、夢への思いが増していったとのこと。

この『夢』について、笠原さんが具体的に語ることはありませんでしたが、ファンの間では『K-POPアイドル』を指していることがわかっていたようです。

笠原さんは、中学生のころから自身のK-POP好きを公言していて、ブログでも『 IZ*ONE』や『Red Velvet』の魅力を紹介したり、ライブに行ったことを報告していました。

実際にアンジュルム脱退後は、韓国でスクールに入り、歌とダンスを学んでいます。

↑のポストにある通り、笠原さんが学んだスクールには、現在ME:Iで一緒に活躍している清水恵子さんも在籍していました。

『日プ女子』も、清水さんが受けると聞いて一緒に受けたのだとか。

アンジュルム脱退発表時のコメントの一部分

夢が叶うことができたら、皆さんにお会いできる日があるかもしれません。

実現するのか、どれくらいの時間がかかるのか、それはまだ何も分からないけれど、無謀かもしれない大きな夢に向かって、私は絶対怯まず歩みます。

引用元：アンジュルムメンバーブログ

この『皆さんにお会いできる日』を、思いのほか早く実現してしまいましたね(^^)

実際はK-POPアイドルとして韓国でデビューして、日本に凱旋することを夢見ていたのかもしれませんが、厳しい選考をトップで勝ち抜き、ME:I(ミーアイ)として再デビューできたこと自体が純粋にすごいと思います！

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まとめ

この記事では、ME:I笠原桃奈さんのアンジュルム在籍時代の

・経歴や活動内容
・加入日
・アンジュルム内での人気
・メンバーカラー
・活動期間
・脱退理由

についてまとめてきました。

＜ME:I笠原桃奈(MOMONA)のアンジュルム時代まとめ＞
●笠原桃奈さんは、最初はハロプロの研修生だった
●辞めることを決心して臨んだ発表会でベストパフォーマンス賞を受賞
●受賞から2か月後、5期生としてアンジュルム加入
●アンジュルム加入日は2016年7月16日
●2021年11月15日でアンジュルム＆ハロプロを卒業
●アンジュルムでの活動期間は、約5年4か月
●メンバーカラーは、ホットピンク(二代目)
●アンジュルム内で人気ナンバーワンではなかった
●アンジュルム脱退理由は『新しい大きな夢に挑戦するため』
●韓国へ渡って、歌とダンスを学び直した
●日プ女子の最終投票結果は1位
●現在、ME:Iではリーダーを務めている

他にも、ME:I関連の記事を書いていますので、よければご覧ください！

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