引用元:Yahoo!ニュース
石野蓮授(いしのれんじゅ)選手は報徳学園に通う強打の外野手。
まさにイケメンスラッガーという言葉がお似合いで、盛田智矢選手(投手)、堀柊那選手(捕手)とともにドラフト候補として注目されています。
石野蓮授選手の
・出身小学校・中学校含む経歴
・所属チームでの成績
を調査しました。
石野蓮授(報徳学園)のプロフィール
名前 | 石野 蓮授(いしの れんじゅ) |
誕生年 | 2005年or2006年 |
年齢 | 16歳or17歳 |
出身地 | 大阪府 箕面市 |
身長 | 180cm |
体重 | 84kg |
小学校 所属チーム | 箕面市立中小学校 不明 |
中学校 所属チーム | 箕面市立第五中学校 兵庫伊丹ヤング |
高校 | 報徳学園高校(兵庫) |
ポジション | 外野手(右翼手) |
投/打 | 右投/右打 |
50mタイム | 6秒2 |
遠投 | 100m |
石野選手は高校通算ホームラン26本(2023年2月現在)を誇るスラッガーとして有名になりましたが、普段から心がけているのは「ヒットを打つこと」で、角度が良ければホームランになるという考えとのこと。
2022秋季近畿高校野球大会
🗓10/23(日)
🏟紀三井寺
⚾️1回戦4回表攻撃中
報徳学園 400|4=8
箕面学園 000=09.盛田1 遊ゴ
1.山増7 中安
2.岩本8 盗塁 四球 一死1,2塁
3.堀2 中安①→送球間に2塁へ
4.石野9 左中本③🔽🔽報徳学園・石野蓮授選手 左中間スタンドへのスリーランホームラン pic.twitter.com/xLSCrCNup9
— むっちゃん (@mucchan70) October 23, 2022
もともとの打撃センスに加えて、2022年秋季近畿大会の初戦(V.S.箕面学園)でホームランを打つコツをつかんだというから、今後は打率だけでなくホームラン数をどこまで伸ばすか期待が持てますね。
石野蓮授(報徳学園)の小学校時代
石野蓮授選手の出身小学校は、箕面市立中(なか)小学校。
石野選手は小学校時代に軟式野球を始めたことまで判明していますが、チーム名まではわかりませんでした。
中小学校の児童が所属する軟式野球チームは、「箕面バーンズ」「箕面ジュニアーズ」などありますが、地域外の可能性もあります。
わかり次第、追記します。
石野蓮授(報徳学園)の中学校時代
石野蓮授選手の出身中学は、箕面市立第五中学校。
石野選手は中学校の野球部ではなく、ヤングリーグの「兵庫伊丹」に所属。
ポジションは内野手でした。
OBには2023WBC侍ジャパンメンバーの山田哲人選手がいます。
また兵庫伊丹から報徳学園を経てプロ入りした選手が過去に2人いました。
尾崎匡哉氏 2002年ドラフト1巡目 北海道日本ハム
石野蓮授選手の中学時代は、今ほどホームランは打っていない(記録が残っている公式戦では4本)ものの、コンスタントにヒットも長打も出ていたので、当時から打撃センスは抜群だったようです。
以下、石野選手の中学時代の公式戦の戦績です。
第16回兵庫伊丹1年生交流トーナメント戦 準優勝
ウィルソン旗争奪第7回東関西1年生大会 優勝
第25回国際交流全国選抜和歌山大会(SJの部) 優勝
タイガースカップ(中学生硬式野球・関西NO.1決定戦) 優勝
第24回伊丹市長杯争奪 兵庫伊丹大会 優勝
第6回姫路市長旗争奪兵庫夢前ヤングジュニア大会 優勝
ヤングリーグ第22回三重大会 優勝
第15回大阪ニューヤングジュニア大会 優勝
第26回国際交流選抜和歌山大会(ジュニアの部) 優勝
レッドスターカップ 優勝
第27回ヤング神戸須磨クラブ大会 優勝
第23回大阪KIX大会 準優勝
第34回 西宮市長杯争奪 兵庫タイガースヤング大会 優勝
ガンバレ西関西交流大会 優勝
石野蓮授選手の中学時代の動画があったので紹介します。
石野蓮授(報徳学園)の高校入学後
石野選手は中学卒業後、強豪・報徳学園高校に入学。
報徳学園では1年生の秋から公式戦出場の機会を与えられ、新チームになった2年生秋季兵庫県大会から右翼手のレギュラーの座をつかみ取りました。
高2秋季兵庫県大会では8試合に出場し、
【盗塁】1 【出塁率】.600 【長打率】1.045
決勝の神戸国際大付属戦ではランニングホームランを記録しました。
報徳学園3年ぶり秋王者 石野蓮授フェンス直撃ランニング本塁打「追加点になってうれしかった」(日刊スポーツ)https://t.co/kA8Fc61Onx
— NJS (@njsorenokoshien) October 2, 2022
続く秋季近畿大会では堀柊那選手に続く4番に座ります。
【盗塁】0 【出塁率】.471 【長打率】1.125
1回戦・箕面学園(大阪)戦と次戦の履正社(大阪)戦、準決勝・智辯和歌山(和歌山)戦でホームランを放ち、3戦連続ホームラン(県大会から4戦連続)を達成して注目を浴びます。
#石野蓮授(#報徳学園)②
初戦(vs箕面学園)準々決勝(vs履正社)準決勝(vs智辯和歌山)と3試合連続ホームラン⚾️⚾️⚾️
中塚(智辯和歌山)に負けず劣らずの活躍✨
97㌔の変化球をしっかり捉えた!!! pic.twitter.com/ddYNFGKKk0— 甲子園ボーイ (@ZVzrddqd65FYTvB) November 3, 2022
決勝の大阪桐蔭(大阪)戦は、前田悠伍投手に4打数無安打と抑え込まれた(試合も0-1で敗戦)ものの、結局、兵庫大会から通して12試合で打率.447(38打数17安打)、5本塁打、18打点の好成績で報徳学園の6年ぶり春のセンバツ甲子園出場の原動力となりました。
↓報徳学園の3番バッター堀柊那選手については↓
まとめ
最後まで読んでいただきありがとうございます(^^)
石野蓮授選手が兵庫伊丹ヤング~報徳学園出身の3人目のプロ入りなるか注目です。
春のセンバツ甲子園で活躍をすれば一気にドラフト候補にあがるのでは。