当サイトはアフィリエイト広告を利用しています

赤尾由美(参政党)は夫と離婚済みで子どもの現在は?思想は赤尾敏と同じ?

引用元:The SANKEI NEWS

赤尾由美さんは現在、参政党の共同代表・ボードメンバーの紅一点として活躍中(※)、7月10日の参議院選挙には比例代表での出馬が決まっています。

※2023年4月にボードメンバーを辞任しました

今回は、選挙の台風の目になるとまでいわれている参政党のなかで中心的役割を担っている赤尾由美さんの結婚・離婚や子どものこと、また伯父の故・赤尾敏と思想が同じなのかについて調べてみました。

スポンサーリンク

赤尾由美は夫と離婚していた

赤尾由美さんは、1995年にブータン人男性と結婚した後、出産を経て3年ほどで離婚しています。

その結婚から離婚までの経緯が凄まじかったので紹介したいと思います。

スポンサーリンク

赤尾由美さんの結婚から離婚まで

赤尾由美さんは、高校生の時点で父の故・赤尾四郎氏が経営するアカオアルミ(株)を継ぐことが決まっていたそうです。大学卒業後は、四郎氏の「就職しなくてよい」という言葉通りに、アルバイトや資格取得に励み、お金が貯まったらアジア各地を旅行していたとのこと。

そして30歳の時(1995年)、旅行先のブータンで知り合ったガイド男性と現地でそのまま結婚!!

ビビビ婚ってやつでしょうが、なかなかの決断力ですよね^^;

その後、現地で妊娠、出産のため日本に戻ってきた赤尾由美さんですが、出産直後に父・四郎氏が亡くなります。急遽ブータン人の夫を日本に呼び寄せ、約束通りに会社を継いだ時点で負債がなんと100億円もあったそうです。

そこから2年後、返済のため身を粉にして働いていた最中、夫が息子とともに行方不明に

なんと夫は息子を連れて出国し、2人はブータンにいることが判明したのです。

夫はパスポートに息子の名前を併記し、息子もブータン人として出国していたから大変。当時はハーグ条約未締結だったこともあり、連れ去られた息子を取り戻す術がありませんでした。

赤尾由美さん曰く、一時は殺したいほど夫を恨んだそうですが、自力で7カ月ほど説得を続けた結果、2人は無事日本へ戻ってきてくれたとのこと。

その後、赤尾由美さんは娘を出産

めでたしめでたしと思いきや、やはり夫とは折り合いがつかず、離婚してブータンに帰ってしまったそううで、実家に戻って母親と子ども2人と暮らすことに。

結局、母親の力も借りて子ども2人を育てながら、100億円の負債を返済した赤尾由美さん。

この時の経験が、後の人生・経営全てにつながったと語っていました。

30歳まで経営未経験の素人が100億の負債を返して会社を建て直すなんて正直ビックリです(-_-;)

天賦の才能もあったと考えていいのでしょうね…。

赤尾由美さんは、アカオアルミの経営を軌道に乗せた後、社長の座を譲りましたが、大人たちのゴタゴタに巻き込まれた2人のお子さんはどうなったのでしょうか?

スポンサーリンク

赤尾由美の子どもの現在は?

赤尾由美さんのお子さんはお名前不明ながら、息子さんが現在25歳、娘さんが現在21歳

育児にあたっては赤尾由美さんのお母さんの存在が大きかったようで、複雑な生い立ちながら2人とも素直に育ってくれ、無事に成人したそうです。

現時点では、アカオアルミの役員に子どもたちの名前はなく、赤尾由美さん自身継がせる気はないようですが、ゆくゆくは後を継いで名前が載る可能性もありますね。

また、ご本人のTwitterで判断すると、お母さんは既に亡くなられているようです。

このツイートを皮切りに、参政党での政治活動を本格的にスタートさせた赤尾由美さんですが、お父さんの兄(伯父)は有名な右翼政治家の故・赤尾敏氏

両者に思想的な繋がりはあるのか調べてみました。

スポンサーリンク

赤尾由美さんと赤尾敏氏の思想は同じ?

結論から言うと、赤尾由美さんと赤尾敏氏の思想は「根っこは同じ」といえます。

故・赤尾敏氏は、大日本愛国党の初代総裁

街宣車を使い、死の直前まで街頭演説をしていた話は有名ですが、どうしても派手さ過激さだけが目立ってしまい、右翼=怖いというのも相まって世間には敬遠されていた印象があります。

基本的なスタンスは「親米反共」

ただの軍国主義者という訳ではなかったようです。死後の今でも各界に支持者がたくさんいることでもわかる通り、主張の基本には「日本国の自立」がありました。

一方、赤尾由美さんの所属する参政党は聞いている限り「親米」ではないものの、「日本国の自立」という意味では、赤尾敏氏と同じ思想といえるのではないでしょうか。

参政党の政策のひとつに「国のまもり」というのがありますが、日本は外国にばかり依存していないで、自分たちの手で守っていきましょうということです。両者の考えは一致してますよね。

赤尾由美さんは、2014年に発売した河添恵子さんとの共著でも「日本国の自立」を唱えていて、この時点で既に赤尾敏氏の影響を色濃く受け継いでいたのでしょう。

ちなみに、この書籍発表の後から赤尾由美さんの講演活動執筆活動など発信が増えていき、そのまま政治の世界に身を投じていったようです。

最後に、赤尾由美さんのプロフィールと街頭演説の模様を紹介します。

スポンサーリンク

赤尾由美のプロフィール

名前赤尾 由美(あかお ゆみ)
誕生日1965年5月7日
年齢57歳(2022年7月現在)
出身地東京都豊島区
党派参政党
役職共同代表
全国比例区第3支部長
ボードメンバー
出身大学明治大学 文学部 卒業
肩書アカオアルミ(株)取締役
当選回数0回
選挙歴2017年 第48回衆議院議員総選挙
日本のこころ公認候補(落選)

2017年に日本のこころ公認で比例代表東京ブロックから立候補していたようですが結果は落選

その後は自民党ではなく、参政党にボードメンバーとして参加。

参加時期は党のHPを見ている限り、今回の参院選への参戦を決めた2021年12月の直前と思われます。

最近定着してきた(?)参政党ゴレンジャーについては、自らモモ宣言していました(*^^*)

他のゴレンジャーについてもまとめています。

全員、濃いというか個性的な方々ばかりなのでぜひチェックしてみてください(*^^*)
スポンサーリンク

まとめ

最後まで読んでいただき、ありがとうございます(^^)

私はノンポリ(死語?)なので、その時々で日本を良くしてくれそうな政党・候補者を支持しますが、赤尾由美さんはじめ参政党の政策は現時点で興味があります。参院選の結果はどうなるかわかりませんが、今後も赤尾由美さんと参政党の実行力に注目していこうと思います。